WASHINGTON, July 7, 2009 (GLOBE NEWSWIRE) — 配管用金具の販売で漏出し住宅に損害を与えたUponor, Inc.が、保証の遵守を拒否。 (以下、Uponor)およびその完全子会社Radiant Technology, Inc. (
ミネソタ州に拠点を置くUponor社は、同社の配管システム用に販売した金具に「欠陥」があり「不合理に危険」であることを裁判所に認めています。
同社は、欠陥があり不当に危険であると認めている継手は、全米の住宅や建物に設置された配管システムに使用されていたものであるが、同社は、影響を受けたすべての配管システムの交換や保証に基づくすべての所有者への弁済を拒否していると、訴状で述べている。 Uponor社は、全米の大手住宅メーカーの住宅に使用されていた金具を交換したが、個人の住宅所有者に対しては、同様の対応を拒否している。 ワシントンD.C.のCuneo Gilbert & LaDuca, LLPのパートナーであり、原告の代理人であるチャールズ・J・ラドゥカは、「大手建設会社に責任を持たせ、欠陥製品によって生じた損害や費用を無視したウポノールの行為は非難されるべきである」と述べています。
「この訴訟の原告である、ワシントン州ミードの小さなコミュニティーに住むジョンとヘレン・マグレガーは、自宅の壁や床を取り壊し、欠陥のある配管システムを交換する余裕がない何千もの不動産所有者のひとりです」と、ミネソタ州セントポールのLarson King, LLPのパートナーであり、原告の弁護士でもあるShawn Raiterは説明しています。
問題となっている製品は、架橋ポリエチレン(PEX)チューブに挿入される真鍮製の継手です。 Uponor 社と RTI 社は、真鍮製の PEX 継ぎ手を宣伝し、25 年間も保証していましたが、継ぎ手が故障し始め、時には設置から数カ月で故障しました。
訴訟(John and Helen McGregor, et al v. Uponor, Inc.)は、集団訴訟としての認定、住宅所有者が被った損害に対する補償、欠陥があり不当に危険なシステムの交換、その他の救済を求めるものである。 この訴訟の詳細については、[email protected]
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