マウイ島でのもう一つの「必見」はハナへの道です。
道路沿いには数え切れないほどの景色があり、(道路ではなく)これらの景色を眺める観光客、写真を撮るために道の真ん中に止まる観光客、道の端に駐車しようとする観光客がいます。 だから、Road to Hanaが好きかと聞かれたら、私の答えはノーです。
私が気に入ったのは、Road to Hanaで立ち寄った場所です。
Bamboo Forest
Road to Hanaの最初の場所は、竹林の脇道でした。
私がこれを「通用口」と呼ぶのは、これが本当の入口では全くなく、死の泥沼の坂道であるためだ。 ここでも、ハワイは観光客を殺そうとしている、という私の持論が裏付けられました。 この先に死があるという手描きの看板はどこにあるんだ!
明らかに、この道、別名泥んこ坂は歓迎されそうだと思ったので、出発しました。 川をたどるような感じで、泥の斜面を竹にしがみつきながら横向きに歩きます。
一瞬、リラックスして周りを見ることができました。 竹を掴んでいた手をゆっくり離すと、本当に森の静けさと自然の美しさを感じました。
…そして川の穏やかさです。
美しいでしょ?
とにかくシュールで、全シーンがクレーム効果でした。
しかし……
静かすぎるんですわ。
Jさんは?
もういないよ。 道はどこだ?
軽くパニック…。 川はどこだ?
マジでなんで川が無くなったんだ!?
ここから出してくれ!
私のルール2(怖がらない)に従い、川の音を聞きながら、水の流れる方へ歩いて行きました。 水の流れに沿って下ると、そこには写真を撮ってご満悦のJ氏の姿があった。 まさか、死の森でLOML(love of my life)を失いかけていたとは…
Yay! 生きてる!
J さんはもっと大きな川で見つけました。
何とも締まりのない写真です。
さてどうするか。
このまま川を渡って、先へ進もうか。 竹林の先に滝があるんだ、そうだ、そうだ」とJさんが言う。
もちろん、私は彼を愛しているので、続けることに同意した。
うーん、本当に道なのか」
「そうでもないよ」
私もJさんもサバイバル派ではないので、あの世へのハイキングをやめて車に戻ろうという事になりました。
この臨死体験は、Jさんに竹林の先にある滝の話をした人のせいです。
(その滝を見つけたかどうかは、「花への道」の残りの訪問地で聞いてみてください。)
ようやく車にたどり着いた時(死の泥まみれの坂道をどう登ればいいのかわからない)、私は振り返ってこう呟きました。「さようなら、美しい死の泥まみれの岩だらけの森よ。 さようなら……今は……」
。