慢性副鼻腔炎の治療
Chronic Sinusitis patientsによく処方される薬物。
- 抗生物質
- 鼻ステロイドスプレー
- 抗ヒスタミン薬
- 口腔ステロイド
- 充血除去剤
薬を飲んでも症状が変わらない場合、副鼻腔手術も選択肢のひとつになります。 手術では、耳鼻咽喉科医が鼻の穴から副鼻腔に入り、詰まっている副鼻腔の通路を開き、感染を一掃します。
手術は多くの患者さんにとって有益ですが、最初の30日間でも炎症や瘢痕化が起こり、手術の効果が薄れたり、症状がぶり返したりすることがあります。 そこで、手術時に装着し、炎症や瘢痕を抑制することが臨床的に証明された新技術が登場しました。 PROPEL®の詳細については、こちらをご覧ください。
手術後に副鼻腔に設置されたPROPELは、瘢痕と炎症を抑え、追加の外科的処置や深刻な副作用がある経口ステロイドの必要性を低減します。
バネ状のPROPELインプラントが篩骨洞を開いて手術口を維持し、抗炎症薬を直接副鼻腔内壁に送達し、溶解して除去する必要性をなくしました。